無垢な子供たちに心が洗われた無垢じゃないおばさん

今日はいつもより少し早く、3時頃犬の散歩に行きました。

すると、下校中の小学生たちがいっぱいいました。小学生たちは「こんにちわー」と私に(犬に)話しかけてきます。

 

スーパーの前にくると、3年生くらいの女の子が、待ち合わせの友達がなかなか現れないようで、私に近づいてきて

「すみません、今何時かわかりますか。」

と聞いてきました。

私は携帯を取り出して

「ちょっと待ってね、今ね、3時18分だよ。」

と言いました。

 

公園に行くと、ボール遊びをしていた男の子たちが、

「あの犬かわいー。触らせて―。」と言って近づいてきて、

自分も犬を飼っていること、飼い方のこと、など色々教えてくれました。

それだけなのですが、なんだかとても気分がよくなりました。

 

私は散歩のとき、機能性・合理性を優先させて、変質者並みのかなり怪しい格好をしています。犬に話しかけているのかよくわからない、独り言みたいなこともしゃべっています。大人ならまず、話しかけてこないでしょう。

 

人を見た目で判断しない無垢な子供の心に、自分の心が洗われた気がしますが、子供たちが犯罪に巻き込まれないかちょっと心配になった一日でした。